https://docs.microsoft.com/ja-
にて、TFS2010はTFS2012.4 or TFS2013.5にアップグレードしてからでないと
TFS2018にアップグレードできない。
そのため、今回はTFS2012.
現在運用中のTFS(ホストA)を止められないので(
マイグレテスト用に、
(ホストA)TFS2010 SP1,SQLServer 2008 R2 (現状TFSサーバー)
↓
(ホストB)TFS2010 SP1,SQLServer 2008 R2 (アップグレード用一時サーバー)
↓
(ホストB)TFS2012.4 SQLServer 2008 R2 SP1
↓
(ホストC)TFS2018.3.2 SQLServer 2017 (新運用サーバー)
と順に上げる。
■TFS2010 SP1, SQLServer 2008 R2
・既存のサーバー(A)で、該当プロジェクトをデタッチ
(デタッチしないでバックアップしたものは、
・デタッチしたプロジェクトをSSMSでバックアップ(Tfs_
・新サーバー(B)に、Aと同じTFSのバージョンを用意する(
(合わせないとバージョンが違うと怒られる)
・
・BのTFS管理コンソールでTfs_
・BのSSMSでTfs_
・BのTFS管理コンソールでアタッチ
・復元したDBが表示されるのでアタッチ実行
※日頃TFS PowerToolのバックアップ機能でTFSのバックアップを
ファイルでは復元できなかった(デタッチしてないと怒られる)
このバックアップファイル意味あんの?
しっかり復元できるバックアップにしたい場合は
デタッチ→バックアップとしなければいけない模様
■TFS2012 Update4(評価版)にアップグレード(
・BからTFS2010をアンインストール
・TFS2012 Update4をBにインストール
・TFS2012の構成画面で、アップグレードを選択
・アップグレードウィザードで該当のDBを選択し、
<<エラーとなった>>
→原因:SQLServer2008R2 SP1にアップグレードしないといけない
→SQLServer2008R2をSP1にアップグレード
https://blogs.msdn.microsoft.
→SQLServerをアップグレード後
→TFS管理コンソール
→チームプロジェクトコレクション
→該当のチームプロジェクトを選択
→画面下の状態タブ
→状況が失敗になっている項目を選択して、
「サービスコレクション 失敗」となっていたものをジョブ再実行で
該当のチームプロジェクトがオンラインになった。
■TFS2012.4, SQLServer 2008 R2 SP1からTFS2018へアップグレード
・ホストB(TFS2012.4, SQLServer2008 R2 SP1)のファイルをデタッチし
SSMSでバックアップする。
・
・CのSQLServerにバックアップファイルから復元
・CにTFS2018.3をインストール
・CのSSMSでTfs_
・
→これでアタッチでき、
TFS2010→
そのままアタッチしたらできた。